東京 · 2026年9月13日
Adyen、国内最大級のC2Cマーケットプレイス「スニーカーダンク」に決済プラットフォームを提供開始
高度なAI不正検知により「正規ユーザーの決済拒否」を最小化、売上の最大化とグローバル展開を支援
大手企業に選ばれるフィンテックプラットフォームのAdyenは、国内最大級のファッション&コレクティブルマーケットプレイス「SNKRDUNK(スニーカーダンク)」(以下、スニダン)」を運営する株式会社SODA(以下、SODA)の決済パートナーとして選定され、同社の国内外における決済プラットフォームに採用されたことをお知らせします。これによりスニダンは、巧妙化するクレジットカード不正利用への対策を強化するのと同時に、スムーズな決済体験を提供することでユーザーが安心して取引できる環境の提供を実現します。
背景 ー 高まる不正リスクと「カゴ落ち」のジレンマ ー
2025年のクレジットカード不正利用被害額は510億5000万円*と依然として高い水準にあります。特にスニーカーやトレーディングカード、ブランドバッグ、ジュエリーをはじめとするファッションアイテムや、といった高単価かつトレンド性の高い商材を扱うC2Cマーケットプレイスは不正の標的になりやすく、対策は死活問題です。しかし、従来の不正検知システムでは、不正対策を強化するあまり、本来購入を希望している「正規ユーザー」の決済まで誤ってブロックしてしまう「偽陽性」と呼ばれる事象が発生してしまい、ユーザー体験の低下と売上の機会損失が大きな課題となっていました。
*出典:一般社団法人日本クレジット協会 , 「クレジットカード不正利用被害の発生状況」 https://www.j-credit.or.jp/download/news20260306_a1.pdf
Adyen採用の決め手:1つの基盤で「守り」と「攻め」を両立
SODAは当初、海外進出の加速に向けたグローバル決済パートナーを探していました。その過程で、決済代行からアクワイアリング(加盟店契約管理)、不正検知までを単一のプラットフォームで提供するAdyenを評価し、国内外の決済基盤として採用を決定しました。
膨大な決済データと独自のAIによる高度な不正検知と売り上げの最適化:
年間約1.4兆ユーロ(約257兆円)という膨大な決済データを独自のAIで分析。不正リスクを減らしながら、正規の取引を正確に識別し、決済承認率を最大化。
一気通貫なサービス提供による対応の迅速化:
決済から不正検知、問題発生時のカスタマーサポートへの問い合わせまでが一つのプラットフォームで完結するため、お客様からの問い合わせ対応が円滑に。
国内EC・海外EC・実店舗を横断した一元的な決済管理:
クレジットカードに加え、PayPayなどの国内主要決済手段や海外現地決済手段、分割払いを含む多様な決済オプションの追加など柔軟な対応が可能。
両社コメント
株式会社SODA(SODA) 執行役員COOを務める鍛哲史氏は、次のように述べています。
高単価かつトレンド性の高い商材を扱うC2Cマーケットプレイスにおいて、『決済がスムーズで、欲しいタイミングですぐに買える』ことは極めて重要です。不正対策の強化と売上最大化のバランス調整は長年の課題でしたが、Adyenのデータドリブンなプラットフォームにより、強固なセキュリティと快適な購買体験を両立できると確信しています。今後は実店舗への導入やグローバル展開においても、Adyenを強力なパートナーとして期待しています。
Adyenの日本カントリーマネージャーであるアダム・ブラウンステイン(Adam Brownstein)は、次のように述べています。
「日本を代表するC2Cマーケットプレイス「スニダン」を展開するSODA様に、Adyenのプラットフォームが採用されたことを大変光栄に思います。SODA様のように、スピード感を持ってグローバルに挑む企業にとって、決済はもはや単なる事務処理ではなく、成長を加速させる戦略的ツールです。Adyen Upliftを基とするAdyenのテクノロジーが、不正というリスクを『信頼』という価値に変え、SODA様のさらなる飛躍の土台となることを確信しています」
今後の展開
Adyenは2026年2月より、スニダンの国内およびグローバルアプリで決済取引の処理を既に開始しています。今後は段階的に実店舗への導入を進めるほか、多様な決済手段の拡充を通じて、SODAのさらなる成長を支援してまいります。
Adyenについて
Adyen(AMS: ADYEN)は、大手企業に最適なフィンテックプラットフォームです。エンドツーエンドの決済機能、データに基づく洞察、金融商品を単一のグローバルソリューションとして提供することで、企業がより迅速に目標を達成できるよう支援します。世界中にオフィスをもつAdyenは、LVMH、Meta、On Japan、SHEIN、Uber、L'Oréal、adidasなどのお客様にサービスを提供しています。今回の加盟店追加におけるSODAとの協業関係は、Adyenが長年にわたり既存および新規加盟店とともに継続的に成長してきたことを示すものです。
株式会社SODA(SODA)について
2018年7月31日設立。2019年8月にスニーカー特化型のCtoCマーケットプレイス「SNKRDUNK(スニーカーダンク)」の提供開始。「世界中が熱狂する次のマーケットプレイスをつくる」をミッションに掲げサービス開発に取り組んでいます。当社は、鑑定付きCtoCマーケットプレイス「スニーカーダンク」を運営するMarketplace事業、スニーカー・アパレル・トレーディングカードをメインに店舗販売をおこなうストア事業を主に展開しています。
■ファッション&コレクティブル マーケットプレイス「スニーカーダンク」について
「スニーカーダンク(スニダン)」は、月間600万人以上が利用する国内最大級スニーカー&トレカフリマアプリです。スニーカー、アパレル、トレーディングカードを中心に取り扱っています。全ての取引商品にて、鑑定を行うことで偽造品の流通を防ぎ、安心・安全に取引をおこなっていただくことができます。
